U3 the iRobot

元通訳のIT未経験25歳がエンジニアになるブログ。2018年の8月に前職を辞め、転職活動をしながらこれからの可能性を色々考えているうちに、エンジニアと言う職種に可能性を感じました。現在TECH::EXPERTに通いながら猛勉強中。最終目標はMacbook一台で世界を旅しながら悠々自適に働くフリーランスエンジニアになることと、オリジナルアプリを開発すること。

U3 the iRobot 第二話

A社に負けじと画期的な発明品を生み出したのが、G社だ。

G社は翻訳機能を搭載した、翻訳チョーカーを発明した。

このチョーカーをつけることによって、人類間に、言語の壁が、完全になくなった。

やがて異なった人種同士のカップルが続出

よって混血が大量に誕生し、人種という概念もなくなり、人種によるヒエラルキー構造は消えた。

代わりに新しいヒエラルキー構造が誕生した。

iRobotや翻訳チョーカーの開発者(A社とG社の社員)= 美女 > iRobotに無い能力> iRobotの専属エンジニア = iRobot >iRobot以下の人だ

 

やがて宇宙開発も発達し、大発明によって莫大な富を得たヒエラルキー上位は、地球の美女と優秀なiRobotを根こそぎ連れて、巨大なノアの箱舟風の宇宙船「NOAH」に乗って、はるか遠くの惑星へと去って行ってしまった。

 

とりのこされた残された非美女とポンコツロボットと普通の人は、今までどおり、地球で暮らした。

 

これはそこからさらに50年後のお話。